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ホーム >  診療科案内 >  整形外科(Orthopedics) >  整形外科の取り組み②

整形外科の取り組み②



一般外傷

打撲や捻挫、骨折はもとより、腰・膝・肩などの骨、関節、筋肉などの痛みやしびれなどでお悩みの方はご相談ください。 交通事故や労災事故による外傷の治療も行っています。


脊椎脊髄病外来

当科脊椎脊髄病外来では病態、診断、治療につき的確な説明に行うことにより、脊椎疾患の治療に関する、患者さんの心配をなくすように努めています。

脊椎は多くの骨が連結し、中を脊髄神経が通っており、複雑な形態をしています。どこに症状の原因があるかを診断することは簡単ではない場合もありますが、治療を進めていく上でとても重要です。MRIなどの画像診断が発達しており、昔と比べ診断技術ははるかに向上しています。また一方で、画像診断のみに頼った診断も不適切な診断に陥ることがありますので、脊椎脊髄病外来においては、問診、理学所見についても十分に時間をかけて診察を行っています。

手術が必要な患者さんについては、その必要性、危険性、期待される効果などを、十分な時間をかけて説明を行い、安心、安全な手術に納得して手術を受けていただけるように努めています。


スポーツ整形

安全に楽しく、そして公正にというのがアマチュアからプロ、オリンピックレベルまで共通する現代のスポーツのテーマです。スポーツを安全に行うためには体のケアが大切です。レベルの高い選手ほど体のケアを真剣に行っています。
症状が軽ければまずはお手入れです。何が原因かを考え、自己ケアのやり方を指導します。


ブロック療法

ブロック療法硬膜外ブロック

硬膜外ブロックとは脊柱管の硬膜の外側である硬膜外腔に局所麻酔を注入する神経ブロック療法です。硬膜外ブロックには腰椎硬膜外ブロックと仙骨硬膜外ブロックの2種類があります。腰椎硬膜外ブロックの方が強く作用するのですが腰から下に掛けて下半身全体に麻酔が掛かってしまう場合もあるため、外来の場合は仙骨硬膜外ブロックを実施するケースが多いです。

選択的神経根ブロック

選択的神経根ブロックとは脊柱管の硬膜からでた神経根の一つだけを選択し局所麻酔を注入する神経ブロック療法です。神経根はレントゲン透視装置などで神経根の位置を確認しながら選択的神経根ブロックを実施しますが、選択的神経根ブロック注射をする瞬間に一瞬、電気が走るような痛みが生じます。またブロック注射の前後に造影剤を注射することもあり、神経根の圧迫状態など検査としての役割を兼ねる場合もあります。

リハビリテーション

『リハビリテーション』は、心身の機能障害の回復ならびに社会生活への復帰を目指すことを目的としています。当院では、国家資格を持つ理学療法士が医師の処方のもと、患者さま一人ひとりに最適なプログラムを作成し、リハビリを徹底サポート。 運動療法も交え、患者さまの1日でも早い社会復帰をスタッフ一丸となってサポートしていきます。