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入院リハビリテーション


リハビリテーション室の紹介

理学療法・作業療法・言語聴覚療法ともに1つのリハビリテーション室を使用しています。また、特に言語聴覚療法は別に個室を使用してリハビリを行う場合もあります。

全身運動に対するさまざまな機械や装具も患者様に合わせて使用しています。

手先の細かい練習や、紙面の課題ではテーブルで実施しています。症状に合わせてどのような物品を用いて行うか選んでいます。

リハビリ課スタッフステーションもリハビリテーション室の一角に用意されています。

大切にしていること

『心』も『身体』も早期離床!
手術をされた直後や発症直後のリハビリが始まる頃、患者さんは「寝かせていてほしい」「痛い」「しんどい」という
状態です。そのような中でも患者さんに寄り添ってお声かけをし、少しずつ体を動かし始めていただきます。
まずは「気持ち」も「体」も離床することを目指しています。

当院のリハビリテーションの特徴

①急性期リハビリテーション
 当院は2次救急病院のリハビリテーション課として、発症早期の段階から早期リハビリテーションを開始し、寝たきりに
 よる廃用症候群を予防し、日常生活動作の向上・早期退院および社会復帰を目指します。また、退院後もよりよい室の提
 供をできるように、橋渡しとなれるよう意識しています。

②患者様のニーズに合わせたリハビリ連携
 他職種と連携しチーム医療を実践しています。
 自宅退院後もリハビリテーションが必要な方には外来リハビリテーションが提供されます。
 他職種との連携として毎週カンファレンスを実施しています。

<整形外科カンファレンス>
 整形外科に入院している患者様を対象に現在の心身状況の情報交換、今後の方向性の検討を実施しています。

<脳神経外科・内科カンファレンス>
 この1週間で入院・入院4週間経過後の脳神経外科・内科患者を主に対象に実施しています。現在の心身状況の情報交換、今後の方向性の検討をしています。

参加職種:脳神経外科医師、病棟看護師、医療ソーシャルワーカー、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士