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職種のご紹介


理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がそれぞれの部署(下表)に所属しています。病棟に配属しながらも、訪問・外来にも携わっています!

理学療法士 作業療法士 言語聴覚士
回復期病棟5F 16 8 3
回復期病棟6F 14 6 5
療養病棟7F 8 3 2
非常勤 0 1 3
訪問リハビリ
通所リハビリ
4(兼務あり)) 0
管理 2
2023.9.1時点

理学療法士

主に脳血管障害後遺症の方や、整形外科の骨折・脊髄損傷の方を対象としています。ベッドから起きる、座る、立ち上がる、歩くなど、日常生活を行うための必要な基本的な動作の獲得を目指しています。食事やトイレ、余暇時間を安定して行えるように、車椅子などの環境調整も行います。
また、退院した後の生活を想定した自宅訪問(家屋評価)や屋外歩行、階段の昇り降り、公共交通機関の使用確認なども実施しております。
義肢装具士やリハビリテーション専門医などと共同した下肢装具の検討・作成、ご家族様への介助方法伝達なども行っております。

作業療法士

脳卒中後遺症や脊髄損傷による上肢を代表とした身体機能が障害された方、認知症や高次脳機能障害といった精神機能面に支援を必要とされる方を対象としています。日常的な食事、トイレ、更衣などの動作や、趣味、料理、職業復帰など、より個々の方々に合わせた支援を行います。
また、脳卒中後遺症でよくみられる麻痺や痙縮(筋肉が過度に緊張してこわばる、突っ張るなどした状態)への神経リハビリテーション治療(ボツリヌス療法、反復経頭蓋磁気刺激療法)への支援もしております。

言語聴覚士

脳卒中後遺症で言葉の理解や話すことができなくなった失語症、ろれつが回らない・口唇の動きが鈍い症状(構音障害)への発声やコミュニケーション訓練、さらに日常生活や職業復帰にむけた高次脳機能訓練を実施しております。
食べ物や水分の飲み込み具合が悪い方への食事内容の検討、嚥下方法の練習や指導を行っています。