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女性の方へ



子宮細胞診

子宮頸がんは子宮の入口である子宮頚部にできる女性特有のがんです。定期的な検査を受けることで、がんになる前の状態で発見ができます。
子宮頸部をブラシでこすって細胞を採取し、子宮頸がんの可能性があるのか検査します。

HPV検査

子宮頸がんの発症要因として考えられているヒトパピローマウイルス(HPV)を調べる検査です。
この検査は、子宮細胞診で使用した一部をそのまま使用して検査するため、基本的に子宮細胞診を受けた方への追加検査としておすすめしています。

乳房超音波検査

乳房に超音波をあて画像化し、腫瘍等の異常がないか調べる検査です。X線ではないため、被ばくすることはありません。
乳腺が多い若年者の方にはマンモグラフィの検査より、超音波検査をおすすめしております。

乳房マンモグラフィ

乳房マンモグラフィ検査は、乳房のX線検査です。台の上に片側ずつ乳房を置き、上から板ではさみます。
しこりや、乳がんの初期症状である微細な石灰化を映し出すことができます。

CA15-3

血液検査によって、乳がんの診断に対して特異性の高い腫瘍マーカー(※)であるCA15-3を調べる検査です。
乳がんであるリスクを知る指標をなり、主に治療効果の判定に用いられます。

CA125

血液検査によって、卵巣がんの診断に対して特異性の高い腫瘍マーカー(※)であるCA125を調べる検査です。
卵巣以外にも子宮がんや子宮肉種等に対しても特異性が高く、早期から数値が表れるので、がんの早期発見も期待できます。

※腫瘍マーカーとは…がん発生臓器と強い関係性があるため、がんのリスクを知る手がかりとなります

ソイチェック

閉経後、女性ホルモンのエストロゲンが減少することで、女性は更年期障害になる可能性が上がります。
大豆イソフラボンはこのエストロゲンに似た働きをするとされていましたが、特定の腸内細菌から産生される「エクオール」が大きく関係していることがわかりました。
この検査では、エクオールが体内で産生されているかを尿検査で調べ、大豆イソフラボンの効果を十分に受けられているか判定します。

骨密度測定(超音波法)

骨粗しょう症の早期発見、治療効果の測定が可能な検査です。
骨粗しょう症とは、骨の内部が薄くなり、骨折しやすくなる症状です。背中や腰が曲がってきたり、痛みのために動作がぎこちなくなった場合には、検査を受けることをおすすめします。

品川区乳がん検診

品川区在住で34歳以上偶数年齢の女性は、品川区の補助を利用して検査することができます。
詳細は品川区乳がん健診のページと品川区のホームページをご覧ください。