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肩・肘・膝外来



前十字靭帯(ACL)損傷

前十字靭帯とは大腿骨と脛骨を繋ぐ靭帯です。
スポーツ等で膝を強く捻った際に受傷する事が多く、この靭帯が切れていると「膝くずれ」を起こしてしまい、膝の不安定性を認めます。
損傷した前十字靭帯は自然治癒しません。
前十字靭帯を損傷したままスポーツを続けるとパフォーマンスの低下のみならず、膝の不安定により二次的な半月板・軟骨損傷を引き起こすリスクがあるため、スポーツの継続を希望される方には再建術をお勧めしています。
当院では関節鏡を用いた解剖学的二重束再建術を行っております。
入院は10~14日程度。
術後5~6ヶ月でジョギング開始。術後8~10ヶ月で完全復帰を目指してリハビリを行います。

再建された前十字靭帯(ACC)

半月板損傷

膝のクッションの働きをする半月板ですが、スポーツや加齢性変化により切れてしまう事があり、膝の疼痛・引っかかりの原因となる事があります。
半月板は自然治癒力に乏しく、一度損傷してしまうと手術適応となってしまうケースが多く存在します。
当院では縫って治癒が期待出来る半月板損傷に対しては関節鏡を用いた半月板縫合を、変性等が強く縫合しても治癒が期待出来ないものに対しては関節鏡を用いた半月板切除を行っています。

断裂した半月板

縫合して修復された半月板

変形性膝関節症

加齢性変化や骨折、半月板損傷等で膝軟骨が摩耗し、膝の疼痛・変形を認めます。
症状が軽い症例に対しては、内服やヒアルロン酸注射、足底板等の装具療法による保存加療を行いますが、保存加療で症状が改善しない症例に対しては人工膝関節全置換術(TKA)、人工膝関節単顆置換術(UKA)、脛骨高位骨切り術(HTO)を行っています。

人工膝関節全置換術(TKA)

脛骨高位骨切り術(HTO)