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私達は、このような時代の要請に答えるべく、MRI、三次元CT、骨密度測定装置、関節鏡など最新の医療機器を完備し、常に時代の先端で診療を行なえる体制を整えています。(脊椎内視鏡手術についても症例によりますが対応可能です) たとえば膝の靭帯断裂や半月板損傷は、MRIや関節鏡検査で、合併損傷まで正確に診断できます。 また骨密度測定装置(腰椎、大腿骨頸部など部位別の精密な骨密度測定ができます)により、骨粗鬆症を数値で表示し、治療効果の判定や骨折の予防に役立てています。 さらに老化した人の膝や股関節を人工関節に置換することも安全に行なわれ、運動機能の回復は飛躍的に良くなっています。 地域のニーズに対応すべく、超高齢者の骨折(特に大腿骨近位部の骨折)も積極的に受け入れており、各科連携の上、手術をより安全に、また早期回復に向けて急性期リハビリテーションから北品川病院との連携により回復期リハビリテーションへの移行もスムーズに行えます。 脊椎専門外来も併設し、背骨の疾患に対して手術を含め幅広く対応しております。 私達はこれからも、最高の医療を提供して、医学が艱難辛苦の末に実現した長寿を、痛みのない身体で思うように動けて楽しむことができるよう、「生き甲斐を支える整形外科」を目指します。 (整形外科部長 三枝恵学)
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