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形成外科

 治療方針

安全で信頼できる形成外科治療を

・できるだけ丁寧に
・できるだけスピーディーに  
・できるだけ心身の負担を少なく

提供する様心がけています。

 特に得意とする分野

顔面・手足・体表の治療 ・・・ 数千件以上の実績

顔、手足、肌などに異常があると、だれしも精神的な悩みを抱えてしまいます。
からだの目立つところにある醜状を外科的・整容的に改善するのが形成外科の仕事です。

醜状には、形の異常、欠損、変形、ケガによる傷跡、それに伴うひきつれ、腫瘍、おでき等、先天性、後天性にある形状・色の異常が含まれす。形成外科ではこれら対象として治療・修復します。

交通事故や工作機械による事故などの救急の場合には、外科医や整形外科医とともに形成外科医が治療に当たることで、キズをできる限り目立たないようにします。
治療後にあらためて傷跡の修復を行うよりもスムースに治療が終わります。

治療にあたっては、なるべく体に負担がかからない方法を選びます。
最近ではしみ、しわ等,高齢者の形成外科を行っています。
形成外科に関係する治療に保険が使えるようになってきています。
ホクロやイボの除去には保険をつかい治療できますのでご相談ください

 形成外科で扱う疾患

交通事故などによる外傷(特に顔面・手指)
手足骨折、顔面骨折(頬骨骨折,鼻骨骨折,顎骨骨折)、顔面軟部組織損傷

熱傷(やけど)、熱傷後の瘢痕(やけどの跡)
皮膚、組織の損傷・・・(体表の外傷・感染)
切創(切り傷)、擦過傷(擦り傷)、ケロイド、瘢痕(傷あと)、瘢痕拘縮(傷のひきつれ)、

皮膚とその下にできるデキモノ・・・(体表面の良性腫瘍)
皮膚潰瘍、血管腫、粉瘤(ふんりゅう=アテローム=こぶ)、脂肪腫、瘢痕ケロイド、ガングリオン、

生まれつきの異常・・・(先天異常)
口唇裂、手足変形、副耳、耳瘻孔、耳介変形(耳の変形)、多指・合指症、等

皮膚潰瘍(褥瘡、難治性下腿性潰瘍))

変形
陥入爪(巻き爪)その他爪の異常、表在性下肢静脈瘤,でべそ、へその異常

再建術
腫瘍切除後の欠損組織の再建(乳がん、頭頚部がんなどの切除術後)

皮膚表面のトラブル
茶アザ、しわ、
しみ(老人性色素斑、脂漏性角化症、肝斑、など)
そばかす(雀卵斑)
青あざ(太田母斑、異所性蒙古斑)、茶あざ(扁平母斑)、赤あざ(単純性血管腫、いちご状血管腫)
外傷性色素沈着症

その他
眼瞼の異常(眼瞼下垂症等)、ばね指、腋臭症(わきが)

(形成外科部長 堀 茂)   


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