ホーム > 当院の紹介 > 当院で行っている医療について(各科の紹介) > 外科
外科では、消化管(食道・胃・大腸・肛門)および肝臓・胆嚢・膵臓疾患などの腹部疾患を中心に診療し、診断、治療、手術を行っております。迅速な画像検査・苦痛のない内視鏡検査を心がけておりますので、検診などで異常を指摘された方、腹痛、下痢、便秘などお腹の事で気にかかる方などお気軽にご相談下さい。消化管出血や腹膜炎など救急対応も行っておりますので、まずはご連絡下さい。 当科の特徴 急激に発症した、腹痛・吐血・下血などは、当日のうちに必要な検査を迅速に行い、より早く適切な治療ができるように心がけております。(小規模病院の小回りの利く良さを生かし、胃大腸内視鏡検査・超音波検査・CT検査・MRI検査など大病院では1月待ちの検査も比較的早く行えます。 内視鏡検査は早期癌の発見に有用なNBI内視鏡(ハイビジョン内視鏡)と苦痛の少ない経鼻内視鏡を取り揃えております。内視鏡手術は、食道静脈瘤結紮術、胃および大腸ポリープ切除術、胃瘻造設術、胆道ドレナージ術を行っています。 胆石症の手術は9割は、傷が小さく、侵襲の少ない腹腔鏡下手術で行っております。 痔核に関しては、程度に応じて薬による治療から根治手術や注射による硬化療法(ALTA療法)にて治療を行います。 慈恵医大よりスタッフが派遣されておりますので、当院では対応できない疾患、より専門的な治療を必要とする患者様は慈恵医大に紹介しております。 (外科部長 小野雅史) |